USUDAの強み

USUDA'S STRENGTH
代表取締役社長 臼田 勲
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誰も手がけたことのない、
レアなモノづくりに挑戦

当社の大きな強みは、まだ誰も手がけたことがない、他の会社では作れないような「レアな」モノづくりに挑戦していること。自動車分野では、数年後に世の中に出る新しいクルマを開発するための試作開発品や、レースカーのステアリング部品、マウンテンバイクのフロントフォーク・リアフォークなどを手掛けてきました。東京モーターショーの展示車やル・マン24時間レースで入賞したレースカーに、当社で作った部品が使われていたこともあります。また、水素自動車の水素ガスタンクの試作品にも当社の製品が使われています。自動車部品以外では、半導体製造装置にも当社で加工した超高精度部品が使われています。さらに、モノづくりのノウハウを取り入れた専用機や治具の設計・製作もしています。こうした他社が手掛けたことのないレアなモノづくりに取り組み、他社には真似できない高い技術が評価されて、大手企業から厚い信頼を得ています。

2

世界レベルの企業が認める
コア技術、
精密切削と長穴加工

当社の取引先は、KYB(株)、CKD(株)、(株)ジェイテクト、(株)ブリヂストン、ナブテスコ(株)、大同メタル工業(株)、ヤマザキマザック(株)、太平洋工業(株)といった世界レベルの大手企業が中心。こうした大企業から認められているのも、ステンレスなどの難削材を高い精度で加工できる精密切削技術を持っているから。複雑な形状の加工や、最小穴径0.9ミリの微細穴を開けるといった高いコア技術を持ち、納入した製品が評価され、「こういう部品を作れないだろうか?」と、新しい依頼をいただくこともしばしばです。また、ガンドリルマシンを使って、最小φ4〜最大φ18、深さ300mmまでの長穴加工を行い、優れた真円度・円筒度・真直度・荒面度を実現しています。当社にしかできないコア技術を武器に、お客様に技術提案をするケースも増えています。

3

調達から切削加工、研磨までの
ワンストップサービスを実現

もう1つの当社の強みが、材料の調達から切削加工、研磨まで自社で一貫して行うことができるワンストップサービス。一人が2〜3台の加工機を駆使して、多いものでは6〜7工程の切削をシームレスで行います。また、仲間と協力しながら仕事を進めることでお互いの技術を高めている点も当社の特長です。自分たちで考えながら、時には、周りの人たちと話し合いをして、より良い加工法を考えます。みんなで考え、アイデアを出し合うから、良いものができ、技術者として成長できるのです。全力で考えて取り組んだ結果なら、たとえ失敗しても、責めません。時には難しいこともありますが、みんなで考えて、難しい仕事を成し遂げ時には大きなやりがいを味わえます。少数精鋭の当社だから、様々な加工機を扱って、多くの製品加工の経験を積むことで、技術を高めていくことができるのです。高い技能を持った社員によるチームワークの力が、他ではできない製品を生み出す原動力になっています。

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